iPhone4CMに見るユニバーサルデザイン
なんだか半年ぶりですねぇ。
すっかり、ブログって何?みたいな状況になっておりますが、Twitterでは書き切れないことも確かに存在するのでたまには書きたいんですけどね。でも書き切れないような内容って大抵重かったりして筆も進まず…というこの悪循環。
わたしの日常はTwitterで垣間見えますので、生存確認はそちらでお願いします(笑)
さて本題。
最近appleのiPhone4のCMでFaceTime(平たく言うとテレビ電話)のシリーズが流れておりますが、その中に聴覚障害者同士が手話で会話するものがあるのに気付きました?実は色々喋ってるんですよ。
私の拙い手話力の範囲で書くと、
FaceTimeが繋がる。
女性(手を振る)
男性(手を振る)
女性「顔が見えてうれしい!」
男性「うんうん(うなづく)…ホント、かわいいこと言うなぁ〜」
女性(肩をすくめて笑う)
男性「あ、待ってて」(彼女が送って来たお守りを手に取って見せる)
女性(おそろいのお守りを見せる)
(お互い、お守りにキスして、頷き合う)
男性「愛してる」
女性「愛してる、おやすみ、バイバイ」
こんな感じです。自然な台詞になるように少し意訳している部分もあります。
何気ないんだけど良いCMですよね。(アメリカ版もあるんですよ。)
最後の指を3本立てる仕草は「I Love You」です。小指が「I」、人差し指と親指が「L」、小指と人差し指で「Y」を表してます。
このCMのスゴイところは、ごく普通の聴覚障害者が出演(多分)していて、手話の訳も出ないし、これが聴覚障害者同士の会話とすら出ないところ。でも気持ちは自然に伝わって来ます。
これもユニバーサルデザイン(UD)ですよね。iPhone4がUDであると同時にCMもある種のUD。全てを説明をするというUDとは反対方向だけど。
障害者が障害者としてでなく、人間として自然にTVに出ることってなかなか日本では少ないです。存在確率的にはもう少し自然に出ててもいいんだけどな。セサミストリートなんか何の説明も無く車いすの人とか出てますもんね。
障害者の人達にとって一番うれしいことの一つは、「慣れてもらうこと」なんだと思います。一年に一回のチャリティ番組で特別扱いの感動出演するよりも、年間を通じて自然な姿をぽつりぽつりと露出して慣れてもらうことの方がよっぽど地球を救う気がしないでもないなぁ。






