
ダイソンの続報。
(以前の日記はココ)
掃除機に対する要求は以下のようなものだと思います。
・良く吸うこと
・静かなこと
・排気が綺麗または少ないこと
・取り回しが楽なこと
・ゴミを捨てやすいこと
・格好良いこと
他にもあるとは思いますがとりあえず置いといて、掃除機にとって一番大事なのは掃除する機械というくらいですから「良く吸うこと」ですよね。冷えないけど格好良いクーラーとか、大画面だけど映らないテレビなんか要りませんから。ですので「良く吸うこと」は必要条件で、それ以外は一段低い要求ということになります。
ダイソンの場合、「良く吸うこと」に関しては全く問題がありません。つまり基本性能はOKですから全然ダメな製品というわけではないのです。
それ以外の部分は所謂「ターゲッティング」で決まります。様々な人達の中で一体どの層を狙うのか?逆に言うとどの層を捨てるのか?ということでもあります。以下にそのターゲットを決める性能を長所短所で書いてみます。
長所
・格好良いので収納しなくても様になる
・吸ったゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい
・ホースを繋いだまま収納するので、使い始めも終わりも手間が少ない
・故障時自動診断とそれをサービスに伝える機能(掃除機に電話を近付けると発声するらしい)がある
短所
・重いので階段等の移動が特に辛い
・引き回すと結構色んなところに引っ掛かるので取り回しが悪い
・ホースが太くて細い場所に入れにくい
・ゴミを捨てる時にホコリが舞うので本体が汚れやすい
・五月蝿い
・排気が強くて、まだ掃除してない場所のホコリが盛大に舞う
見た目がキレイなのでしまわずに部屋に出していても様になります。が、使い始めると汚れてきます。格好良く見えるのは未使用もしくは内部のゴミ(ゴミタンクはシースルーなので溜まれば見える)をキレイに捨てた後だけです。しかもゴミを捨てるとホコリが舞ってそのゴミタンクに付着しますのでその都度掃除機を掃除する必要があります。
また重いのも特に主婦にとっては辛い要因だと思います。これは「取り回しが悪い」、「ホースが太すぎる」ということも加わってかなり大きな不満点になります。掃除してるとイライラしてきます。(笑)
以上のことから推測されるダイソン掃除機のターゲットは、
「掃除機をほとんど使わないが格好良い掃除機が欲しい人」
か、もしくは、
「格好良い物が大好きで、パワフルな掃除機が欲しくて、格好良く暮らす為なら掃除機自体の掃除も厭わず、腕力に自身があり、掃除機を引き回してもぶつかるような物が無いほどだだっ広い家に暮らす人」
かもしれません。(笑)
とは言えそれでも「欲しい」という人がいることも理解出来ますし、その気持ちも十分頷けます。こういう場合、理由は無くて「欲しいから欲しい」なんですよね。(笑)
こういう場合、とにかく買ってみることもスパイスの効いた人生には有効かもしれません。(笑)